
セレッソ大阪はMFジョルディ・クルークスの契約が未更新である中、ブラジル1部アトレチコ・パラナエンセからブラジル人MFヴィトール・ブエノを獲得することがほぼ確実だと、ブラジル国内で報じられている。
ブエノの去就を巡っては、ブラジルメディア『グローボ』が昨年12月に「C大阪がアトレチコと2024年末まで契約を残すブエノの獲得に興味。近日中にも正式オファーを提示見込み」とリポート。
アトレチコの専門サイト『Tretis』が今月3日に「ブエノのもとにはC大阪から好条件のオファーが届いている。交渉は進展しており、アトレチコを退団する可能性がある。アトレチコやブエノにとって満足できるオファーだ」と、C大阪移籍の可能性が高まっている現状を伝えていた。
するとブラジルメディア『KTO ブラジル』のヴィレラ記者が8日に「ブエノはアトレチコに別れを告げるため、C大阪との最終交渉を待っている」と伝えると、同メディアのビニシウス記者は日本国旗の絵文字付きで「ありがとう、さよなら、ヴィトール・ブエノ」と投稿。
ブラジルメディア『Esporte news Mundo』は「ブエノはC大阪に売却される。一方、アトレチコはブラジル2部ABCから攻撃的MFのアンドレイを獲得した」とした上で、「交渉の最終詳細を待っている段階」とリポート。ブラジルの移籍市場に精通するマテウス記者は、ブエノの移籍金が300万ドル(約4億3000万円)だと伝えている。
現在29歳のブエノは、身長185cmで右利きの攻撃的MF。サントスやサンパウロなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いたほか、2018年8月から8か月にわたりウクライナ1部ディナモ・キエフでもプレー。2022年2月にサンパウロからアトレチコへ移籍した。
そのアトレチコでは、加入1年目こそリーグ戦13試合のスタメン出場で4ゴール1アシストと出番が限られていたが、2023シーズンは主力選手として活躍。主に前線1トップのシャドウや右ウイングで起用される中、リーグ戦25試合のスタメン出場で5ゴール5アシストをマークと結果を残していた。
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