
J1昇格組のジュビロ磐田は2023シーズン終了後、FWマテウス・ペイショット、MFレオ・ゴメス、MFブルーノ・ジョゼ、FWウェベルトンの獲得を公式発表。この新加入のブラジル人4選手が一緒に間もなく来日すると、海外で報じられている。
ブラジルメディア『iG Esporte』のフェリペ・シウバ記者は今月7日、磐田のエンブレム入りでサックスブルーのスーツケースを持った4選手の姿をX(旧ツイッター)にアップ。「マテウス・ペイショット、レオ・ゴメス、ブルーノ・ジョゼ、ウェベルトンは磐田でプレーするために、日本に向けて出発した」と伝えたことから、4選手揃って今週中に来日するものとみられる。
また『iG Esporte』は4選手の移籍金についてもリポート。これによると、磐田はペイショットの獲得でウクライナ1部メタリストに移籍金60万ドル(約8900万円)を支払ったほか、ジョゼ獲得では40万ドル(約5900万円)を費やしたとのこと。レオ・ゴメスとウェベルトンに関しては、前所属クラブを契約満了により退団したため、移籍金は発生しないという。
現在25歳のジョゼは、右利きのウインガー。SCインテルナシオナルをはじめブラジル国内の複数クラブを経て、2022年4月にクルゼイロからグアラニへレンタル移籍。加入当初から主に右サイドでスタメンでの出場機会を得ると、2023シーズンもリーグ戦37試合中29試合でスタメン出場。左サイドでも起用される中、4ゴール7アシストをマークしていた。
28歳のペイショットは、身長190cmで右利きのストライカー。2021年7月にメタリストへ加入も、ロシア軍のウクライナ侵攻をうけて2022年3月以降は3度にわたりブラジル国内クラブへレンタル移籍。2023シーズン前半戦はゴイアスで過ごし、ブラジル1部リーグほぼ全試合スタメン出場。2023年7月にアトレチコ・ゴイアニエンセへ加入すると、ブラジル2部リーグほぼ全試合で途中出場。4ゴール3アシストとスーパーサブとして結果を残していた。
26歳のレオ・ゴメスは、右利きのセントラルMF。2023年4月にブラジル1部アトレチコ・パラナエンセからECヴィトーリアへレンタル移籍。今季序盤にブラジル2部リーグで6試合連続スタメン出場も、6月以降は出場機会が激減。大半の試合をベンチで過ごしていた。
21歳のウェヴェルトンは、左利きのストライカー。ブラジル1部CRフラメンゴの下部組織で伸び悩み、2022年8月にニューイングランド・レボリューションⅡへ移籍。今季アメリカ3部で15試合の出場も、7月以降はほぼ全試合でベンチ外だった。
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