
マンチェスター・ユナイテッドが、クリスタル・パレスに所属するフランス人MFミカエル・オリーズ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
12月24日にイギリス人資産家のサー・ジム・ラトクリフ氏が株式の最大25%を取得したユナイテッド。ここ最近は大金を費やして獲得した選手が鳴かず飛ばずの成績を残していることも多いことから、ユナイテッドは移籍戦略を全面的に見直す方針であり、オリーズを新体制で一番最初に契約したいと考えているという。
そのなかで、昨夏にチェルシー移籍が迫りながらも8月にパレスと新たに4年契約を結んだオリーズだが、今夏に契約解除金が発生する模様。その金額は明らかになっていないものの、以前の3500万ポンド(約63億6000万円)よりも多い金額になるようだ。
昨夏にデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドやイングランド代表MFメイソン・マウントを獲得したユナイテッドだが、得点数は降格圏に沈むバーンリーとシェフィールド・ユナイテッドに次ぐワースト3位。加えて、イングランド代表FWジェイドン・サンチョとフランス代表FWアントニー・マルシャルが退団する可能性があることからこの状況を打開できる選手としてフランス人MFに白羽の矢が立ったようだ。
世代別ではフランス代表としてプレーしていたものの、イングランド生まれで、ナイジェリア人の父親とアルジェリアにルーツを持つフランス人の母親を持っていることから4ヶ国でプレーできる資格を持っているオリーズは2021年夏にパレスへ加入。今季は負傷の影響で出遅れたものの、ドリブルスキルや推進力を武器にここまでプレミアリーグ9試合で5ゴール1アシストの数字を残している。
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