
日本代表GK鈴木彩艶(シント=トロイデンVV)やDF渡辺剛(KAAヘント)、DF町田浩樹(ユニオンSG)、MF川辺駿(スタンダール・リエージュ)など日本人選手の活躍が目立つベルギー1部リーグ。名古屋グランパス所属DF藤井陽也にアンデルレヒト移籍の可能性が報じられる中、アルビレックス新潟所属FW小野裕二がベルギー国内クラブの実態を語っている。
小野は2013年1月に横浜F・マリノスからスタンダールへ完全移籍も、同年7月の練習試合で左膝靱帯断裂という大怪我を負い、1年間にわたり戦線離脱。復帰後も結果を残せず、2015年7月にSTVVへ移籍。STVVでも怪我に悩まされて、2017年1月にJリーグへ復帰している。
2023シーズン終了後にサガン鳥栖から新潟へ完全移籍した小野は、鳥栖時代のチームメイトであるMF島川俊郎やMF福田晃斗と対談。対談の様子は島川のYouTubeチャンネルで公開されているが、その中で小野は日本人を含めて外国人選手がベルギーリーグでプレーしたがる理由を述べている。
「ベルギーは外国人枠がほぼない。逆にベルギー人がベンチ含めて7,8人くらいいればオッケーみたいな感じだった気がする」
「ドイツ、オランダ、フランスと隣だから、車で1,2時間行けば全部行ける。だから色々な(クラブの)スカウトが毎週見に来る。(ベルギーのクラブに)1年いるやつとか、ほぼいない。入れ替わりが激しい。鳥栖もガラッとメンバー変わったけど、それが毎年起こる」
過去にベルギーでプレーしていた日本人選手には、MF遠藤航(リバプール)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン)と森保ジャパンの主力メンバーも名を連ねている。欧州で成功を収めるためにステップとして、Jリーガーのベルギー移籍はひとつのトレンドとなっている。
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