アストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督が、フランス代表DFクレマン・ラングレ(28)の残留を願った。イギリス『バーミンガム・メール』が伝えた。
フランス代表として15キャップを誇るそのラングレは2018年夏にセビージャからバルセロナへ加わると、昨季はトッテナム・ホットスパーへレンタル移籍。今季はアストン・ビラに加わると、カンファレンスリーグでは5試合に出場しているものの、プレミアリーグでの出場はない状況が続いている。
そんなラングレはリーグ戦での出場がないことから半年でのアストン・ビラ退団が噂されており、バイエルン・ミュンヘンやミランなど複数クラブからの関心が浮上。だが、エメリ監督はプレミアリーグ第18節のシェフィールド・ユナイテッド戦の出場を示唆し、フランス人DFの残留を願った。
「明日、全てがうまくいけば、彼はプレーすると思う。私は彼に会いたいと思っているし、明日と次の試合で彼がどのように我々を助けてくれるのか本当に楽しみにしている。今シーズン直面するであろう課題を対処するための選手が必要。彼を引き止めたい」
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