
FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)が今月12日にサウジアラビアで開幕。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)覇者の浦和レッズは、15日にクラブ・レオン(メキシコ1部)と対戦するが、この一戦を前に国際サッカー連盟(FIFA)がGK西川周作や日本代表MF伊藤敦樹をはじめ浦和所属の注目選手を紹介している。
FIFAは今月6日にクラブW杯出場クラブの登録メンバーを発表。浦和ではMF岩尾憲やDFマリウス・ホイブラーテンなど主力選手が揃ってメンバー入りしているほか、今季限りでの退団が決まっているFWアレックス・シャルクや現役引退を表明したFWホセ・カンテも名を連ねた。
そんな中、FIFA公式サイトでは13日に浦和の特集記事が掲載。西川、DFアレクサンダー・ショルツ、伊藤の3選手について以下のように評している。
「西川は37歳だが、そのパフォーマンスは止まることなく進化している。ACL決勝の2試合ではほぼ完璧ともいえるパフォーマンスを見せ、アジア王者奪還の立役者となった。規律重視のチームにおいて、最後の砦として欠かせない存在だ。 彼の大きな特徴は守備だけではなく、積極的な攻撃参加にもある。精度の高いキックが攻撃面で一つの武器となっている。今季はリーグ戦34試合全てでフル出場。リーグ最少失点(27)と、活躍が認められてJリーグベストイレブンにも選出されている」
「ショルツは西川とともに、浦和の強固なディフェンスを構築している。彼はチームにとって替えのきかない不動のセンターバックである。恵まれた体格から繰り出されるパワーは圧巻で、地上・空中問わずデュエルで無類の強さを発揮する。さらに危険なタックルで強引に奪うシーンは極端に少なく、常に最善の状況判断と準備ができる賢さも兼ね備えている」
「伊藤は2023年に入ってから、急激に知名度を上げた。今年6月には日本代表にも選出されており、浦和の攻守の要として躍動している。ボランチに必要な球際の強さに加えて、攻撃面でも推進力のあるドリブルが持ち味であり、チャンスがあれば積極的にミドルシュートからゴールを狙う点も魅力的だ。90分間通してプレー強度を維持すれば、常に相手に脅威を与える存在だ」
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