ボルシア・ドルトムントが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFフラン・ガルシア(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
マドリード下部組織出身のフラン・ガルシアは、2020年夏に加わったラージョ・バジェカーノで小柄ながらも強靭なフィジカルと豊富な運動量を武器に台頭。今季からマドリードに復帰したが、フランス代表DFフェルラン・メンディの牙城を崩せない状況が続いている。
そんなフラン・ガルシアに対して、左サイドバックの補強を優先しているドルトムントが目を光らせているという。まだ、クラブ間での交渉は行われていないものの、ドルトムントはスペイン代表DFのプロフィールが求める選手像と一致していると考えているようだ。
また、仮にフラン・ガルシアが退団するとなれば、マドリードはレンタルでのみ移籍を受け入れるとのこと。なお、マドリードと2027年夏まで契約を残している同選手の市場価値は1500万ユーロ(約23億5000万円)に見積もられているようだ。
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