バイエルン・ミュンヘンが、ドイツ代表MFトーマス・ミュラー(34)との契約延長に向けて前向きなようだ。
バイエルンの育成期間で育ち2008年にトップチーム昇格以降、ワンクラブマンを貫いているミュラー。ブンデスリーガ連覇に大きく貢献してきた同選手は昨季もリーグ戦27試合で7ゴール8アシストの数字を残したが、トーマス・トゥヘル監督体制では絶対的な立場ではなくなっている。
今季のリーグ戦10試合で1ゴール3アシストを記録しているものの、スタメン機会が4回となっているミュラーだが、バイエルンとの現行契約は今季限りまで。ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ドイツ王者は契約延長に非常に前向きだという。
具体的な交渉は今後数週間から数ヶ月間にわたって行われるとのこと。また、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとの報道も噴出しているが、現時点では真剣な興味は持っていないようだ。
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