レアル・マドリードが、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ベルナー(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
11月の代表ウィークでエースであるブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが負傷離脱したマドリード。同選手は1月中旬以降の復帰が見込まれていることから、現時点でFWのオプションはブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスとスペイン代表FWホセル、スペイン人FWブラヒム・ディアスの3人のみとなっている。
そのなかで、マドリードはシーズン途中にトップ選手を連れてくることが難しいオペレーションであることを理解しており、レンタルでの攻撃強化を検討している模様。その候補として、ライプツィヒで思うような出場機会を得られていないベルナーに注目しているようだ。
2016年夏に加入したライプツィヒで飛躍を遂げたベルナーは2020年夏にチェルシーへ移籍するも、思うような結果を残せず。昨夏にライプツィヒへと復帰すると、昨季はブンデスリーガ27試合で9ゴール4アシストの数字を残したが、今季はリーグ戦8試合で2ゴールとなっており、現在は出場機会も減らしている。
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