リバプールが、バイヤー・レバークーゼンに所属するドイツ代表MFフロリアン・ビルツ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スター』が伝えた。
ケルン下部組織出身のビルツは2020年1月にレバークーゼンへ移籍すると、同年5月にチーム史上最年少となる17歳15日でプロデビュー。想像力溢れるボールテクニックと高水準なパス精度を武器に若くしてチームの主力に定着すると、今季もここまでブンデスリーガ10試合で3ゴール4アシストを記録している。
この活躍を受けて、ビルツにはマンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘン、チェルシーなどが視線を注いでおり、来夏の移籍金は8000万ポンドだという。シティとバイエルンが争奪戦でポールポジションに立っているというなかで、新たにリバプールも獲得に乗り出している模様だ。
今季のプレミアリーグで4位に位置するリバプールだが、今季もここまでプレミアリーグ10試合に出場して8ゴール4アシストを記録しているエジプト代表FWモハメド・サラーにサウジアラビア移籍の可能性浮上していることからその後釜として関心を示しているようだ。
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