
かつてガンバ大阪でプレーしていた元日本代表MF井手口陽介は、スコットランド1部セルティックからアビスパ福岡へ期限付き移籍中。福岡で主力選手として活躍する中、英メディアが同選手の去就について報じている。
井手口は2021年12月にG大阪からセルティックへ完全移籍も、加入から3週間後のカップ戦で相手選手から強烈なタックルを受けて膝を負傷。2022/23シーズン開幕直前に再び負傷すると、公式戦で出番なし。セルティックで構想外となり、今年2月に1年レンタルにより福岡へ加入している。
福岡加入後は3月4日開催のJ1第3節・柏レイソル戦で右足を負傷したものの、6月3日の第16節G大阪戦で復帰すると、第17節・名古屋グランパス戦以降はリーグ戦ほぼ全試合で先発出場。今月28日の第31節横浜F・マリノス戦でもスタメンに名を連ねていた。
すでに福岡のJ1残留が決まっているだけに、井手口の去就が話題に。英メディア『グラスゴーワールド』によると、セルティックとの契約を2026年6月まで残す中、選手本人は「来シーズンに関しては、何が起こるか、福岡に残るかどうかは分かりません。現時点では、あまり遠い将来を見据えても意味がありません。だからこそ、僕はここにいる間、チームのために全力を尽くします」と白紙であることを明かしたという。
また本人は福岡加入の経緯について「僕を欲しがるクラブはあまりなかったのですが、そんな中でも声をかけてくれたので行くことにしました。即決でしたね」と語ったという。
セルティックの中盤では、MF旗手怜央やMFマット・オライリーらがレギュラーを張る一方、MF岩田智輝の出場機会が限定。英メディア『ブースルーム』は今月16日に「井手口はブレンダン・ロジャーズ監督と契約していない」とした上で、「井手口と同じポジションでプレーする岩田智輝が出場機会を得られていない。セルティックの中盤は競争が激しく、井手口は守備的MFのオプションで5番目の選択肢だ」と、同選手のセルティック復帰が厳しいとの見解を示している。
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