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トッテナム・ホットスパー所属の韓国代表FWソン・フンミンは、今月27日に行われたプレミアリーグ(イングランド1部)第10節クリスタル・パレス戦で決勝ゴールをマーク。この試合で見せた主審に対する紳士的な振る舞いが韓国国内で話題を呼んでいるほか、同選手による過去の行動を巡って“日韓比較論”が展開されている。
話題のシーンは、トッテナムが2-0とリードで迎えた67分のシーン。相手選手の治療中に相手チームのドクターからペットボトルを貰うと、一口飲んだ後に主審に手渡した。この振る舞いには、韓国メディア『スポータルコリア』が反応。「ソン・フンミンはマナーでもワールドクラスの姿を見せ、ファン・サポーターを感動させた。審判に対する優しい態度で、自分がサッカー界で最も優しい男であることを証明した」と綴っている。
クリスタル・パレス戦で称賛を浴びているソン・フンミンだが、今月7日に行われたプレミアリーグ第8節ルートン・タウン戦の試合後にも、紳士的な一面を見せて話題に。米メディア『TNTスポーツ』のメディアインタビューに応じた後、ピッチサイドに設けられたインタビューゾーンを後にする際、自身の持っていたマイクを両手で持ちながら丁寧にそっとテーブルに置いている。
この時、『スポータルコリア』は「彼はピッチ外でも真のチャンピオンだ。親切な心を持っており、子供たちが見習うべき態度をとった。日本代表はFIFAワールドカップをはじめ国際大会があるたびに、試合後ロッカールームをキレイにするなど、アジアサッカーがどれだけ多くの教育を受けたか示している。ソン・フンミンの態度は、日本のマナーに匹敵する」と、日本代表を比較対象にあげた上で、同選手を称えていた。
カタールW杯での強豪撃破、今年9月のドイツ戦勝利もあり、韓国国内で比較対象とされている日本代表。韓国代表のエースであるソン・フンミンの振る舞いにより、礼儀正しさやマナーの良さという点でも注目されている。
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