プレミアリーグ チェルシー

指揮官と衝突でマンU追放状態のサンチョ、チェルシー行きの可能性が浮上?

ジェイドン・サンチョ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(23)にチェルシー移籍の可能性が浮上した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

 マンチェスター・シティ下部組織出身で2017年に加わったボルシア・ドルトムントでブレイクしたサンチョは、2021年夏にユナイテッドへ完全移籍。今季もここまでプレミアリーグ3試合に出場していたが、エリック・テン・ハグ監督と衝突したことから現在はトップチームから外れている。

 そんなサンチョは海外クラブに移籍するとの見方が強まっているなかで、バルセロナとボルシア・ドルトムントへの移籍は非現実的であり、ユベントスがレンタルでの獲得に興味を持っている模様。そうしたなかで、プレミアリーグでタイトルを争うチェルシー移籍の可能性が浮上しているようだ。

 サンチョは過去に幼少期のアイドルがチェルシーのレジェンドであるフランク・ランパード氏であることを告白。「僕のイングランドのヒーロー?おそらく、ランパードだと思う。僕は幼い頃からチェルシーのファンだった。嘘をつくつもりはない」と語った内容がチェルシー移籍の憶測を呼んでいると同メディアは指摘している。