
プレミアリーグ(イングランド1部)ブライトンは今月20日、日本代表MF三笘薫との契約延長合意を公式発表。マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなど、以前から複数クラブからの関心が報じられていただけに、現地では今回の契約延長により移籍先が絞られたとの見方が広まっている。
三笘は昨年夏にベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンへ復帰。2022/23シーズンはプレミアリーグ初挑戦ながらも7ゴール5アシストをマークすると、今季もここまでリーグ戦9試合出場で3ゴール3アシスト。プレミアリーグを代表するスター選手として活躍して移籍報道が熱を帯びる中、ブライトンと新たに複数年契約を締結。年俸は416万ポンド(約7億5000万円)と、現在欧州でプレーしている日本人選手の中で最高額とみられている。
この契約延長で三笘の争奪戦から脱落する可能性があるのは、バルセロナであるとのこと。スペインメディア『エスタディオ・デポルティーボ』は、「バルセロナは三笘を来年夏にむけての素晴らしい補強候補とみなしていた。(契約延長がない場合は)三笘の契約が2025年6月に終了するため、ブライトンは安価な値段で売却するしかなかった」
「しかし契約延長により、状況は大きく変わった。三笘の獲得に必要な金額は7000万ポンド(約128億円)から9000万ポンド(約164億円)になるだろう。バルセロナは彼の獲得を除外していない。しかしクラブの財政状況を踏まえると、ほぼ法外な移籍となった」と綴っている。
さらに同メディアは、バルセロナがMFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)やMFダニ・オルモ(RBライプツィヒ)も獲得候補に含めているとした上で「三笘よりも安い値段で獲得できる」と、バルセロナがターゲットを切り替える可能性にも言及。三笘の移籍先候補については「リバプールをはじめプレミアリーグのビッグ6が扉を叩いている」と見解を示した。
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