プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、ミランですぐさま主力定着のオランダ代表MFを注視?指揮官が評価

タイアニ・ラインデルス 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、ミランに所属するオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 2017年8月にズヴォレでプロデビューをスタートさせたラインデルスは2018年夏にAZへ加わると、今夏にミランへ加入。卓越したボールコントロールや、推進力のあるドリブルを武器にここまでセリエA8試合に出場して2アシストを記録している。

 そんなラインデルスをユナイテッドを率いるエリック・テン・ハグ監督が注視しているとのこと。テン・ハグ監督は過去にアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスやブラジル代表FWアントニー、オランダ代表DFタイレル・マラシアとオランダのクラブから引き抜いており、AZ時代から同選手に注目していたという。

 また、オランダ代表MFにはパリ・サンジェルマン(PSG)も視線を注いでいる模様。ただ、ミランと2028年夏まで契約を残している同選手の移籍金は3000万ポンド(約54億6000万円)を超える可能性があるようだが、どのような結末が待っているのだろうか。