
サッカー日本代表「森保ジャパン」は13日に行われたカナダ戦で4-1と快勝。GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)がフル出場したが、代表OBの田中マルクス闘莉王氏は同選手の振る舞いに苦言。ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)でGK鈴木彩艶に正守護神の座を奪われて代表落選したGKシュミット・ダニエルの名前を挙げた上で、GK争いのレベルに言及している。
日本代表のGK陣では、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)まで権田修一(清水エスパルス)が正守護神を務め、シュミット・ダニエルと川島永嗣(無所属)がバックアッパーという立ち位置だった。
しかしW杯後は清水のJ2降格もあり、権田が一度も代表に招集されていないほか、川島は代表引退。今月の代表メンバーではシュミットが落選したほか、ポルティモネンセの正守護神である中村航輔もコンディション不良により招集されていない。
そんな中、森保監督は先月のドイツ戦で結果を残した大迫を、カナダ戦でもスタメン起用。大迫は前半に相手選手をペナルティエリアで倒してPKを与えたが、そのPKをセーブしたことにより注目を集めていた。
しかし闘莉王氏は自身のYouTubeチャンネルを通じて、大迫批判を展開。「PKを与えたシーンは、あってはならない。あの時間帯は我慢が必要であり、個人的なミスがあってはいけない。PKを止めたのは、自分がPKを与えたからであり、何の得もない。(PKストップ後に)ガッツポーズする必要はない」と述べている。
また森保ジャパンの正守護神が固定されていないことについて「GK争いがいまだに不足している感じ。Jリーグ(のクラブ)はなかなかGKを育てない」と持論を展開。大迫がポジションを掴む可能性を問われると「大迫よりもシュミットの方がまだ上」と、今回代表に招集されていないシュミットと比較している。
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