マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアが、今夏にウェストハム・ユナイテッド移籍が実現しなかった理由を明かした。イギリス『メトロ』が伝えた。
2019年夏に当時のDF史上最高額でレスター・シティからユナイテッドに加わったマグワイア。エリック・テン・ハグ監督が就任した昨季は開幕から2試合連続でフル出場したが、それ以降は序列を下げてプレミアリーグでは16試合の出場にとどまった。
そんなマグワイアは今夏にウェストハム移籍が取り沙汰され、一部メディアではユナイテッドとの合意報道も。だが、同選手は「定期的な出場時間は僕にとって本当に重要。それはキャリアを通じてずっと続いてきた。ウェストハムに行くの機会は両クラブと自分の間に合意されたものではなかった」と語り、次のように述べた。
「実際のチャンスはそこにはなかったんだ。なぜなら、僕たちはそれを十分に達成できなかった。ウェストハムは、ビッグクラブだが、僕のフォーカスはまだマンチェスター・ユナイテッドにある。自分の居場所を求めて戦いたいが、出場時間は僕にとってとても重要だ」
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