ニースに所属するフランス代表DFジャン＝クレール・トディボ（23）が、今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍について言及した。フランス『レキップ』が伝えた。
トゥールーズでプロキャリアをスタート後、2019年1月にステップアップしたバルセロナでは思うような出場機会を手にすることはできず、シャルケやベンフィカへのレンタル移籍を経験。2021年2月にニースへ加わると、フィジカルの強さなどを武器に昨季は公式戦46試合に出場した。
今月12日にはフランス代表デビューを果たしたトディボにはイングランド代表DFハリー・マグワイアの去就が不透明だったユナイテッドが関心。だが、同選手はユナイテッド移籍を検討したものの、多くのことが不透明であることから、移籍を拒否していたようだ。
「多くのことを考えたよ。最近はプロジェクト全体を提示されるまでは待つんだ。ニースで得たものはわかっているよ。なんでわからない世界に行くんだ。すべ手を明確にする必要があるよ」
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