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日本代表MF田中碧は、今年夏のステップアップ移籍が叶わず、ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに残留。チーム内で厳しい立場に置かれていたが、国際親善試合ドイツ戦でのゴールもありダニエル・ティウネ監督からの評価に変化があるようだ。
同選手は昨季終了後にクラブ幹部にステップアップ移籍を志願したものの、ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルト移籍破談が報じられたほか、イングランド2部リーズ・ユナイテッドからの関心も立ち消えに。移籍市場最終日には、DF板倉滉擁するボルシアMGからの関心が伝えられたが、デュッセルドルフ残留に落ち着いた。
今季ドイツ2部リーグ開幕から3試合つづけてスタメン出場していたが、移籍に関する問題を抱えたこともあり、今月2日の試合でベンチスタートとなった田中。ドイツ紙『エクスプレス』は9日、同選手に対するティウネ監督の辛辣なコメントを伝えていた。
「彼はドイツ代表との試合で良いプレーを見せたが、彼はデュッセルドルフに戻って再びこのクラブのユニフォームを着ることを嫌がるかもしれない。我々は今、彼に少し頭の中で自分自身を整理する時間と機会を与える必要がある」
しかしドイツ紙『ライニッシェ・ポスト』が14日伝えたところによると、デュッセルドルフ指揮官はドイツ戦後、田中の残留について「田中がここにどのくらい長い間とどまるのかは、彼の決断のみで左右されるものではない。そうでなければ、彼はステップアップ移籍していたかもしれません。(彼の残留は)嬉しい」と、一転して好意的なコメントを残したという。
なお田中はドイツ戦で、75分からプレー。FW浅野拓磨(VfLボーフム)が追加点を奪った直後の90+2分、右サイドからMF久保建英(レアル・ソシエダ)のあげたクロスに頭で合わせると、シュートはゴールマウス左隅に吸い込まれた。またドイツ戦から中1日で迎えたトルコ戦ではフル出場。MF遠藤航(リバプール)にかわって、ゲームキャプテンを務めている。
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