
セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧は、今月3日に行われたレンジャーズとのダービーマッチで決勝ゴールをマーク。今季も絶対的ストライカーとして活躍する中、現地では元セルティック所属選手のDFキーラン・ティアニー(現レアル・ソシエダ)やヘンリク・ラーション氏と比較されている。
古橋は昨季、アンジェ・ポステコグルー前監督のもとで30ゴール以上をマークするなど、リーグ連覇に大きく貢献。ブレンダン・ロジャーズ監督のもとで迎えた今季も、ここまで公式戦全試合でスタメン出場。スコットランド1部リーグ第4節を終えた時点ですでに3ゴールをあげるなど、好調をキープしている。
今季初めてのダービーマッチでセルティックを勝利に導いただけに、レンジャーズOBのバリー・ファーガソン氏も古橋に注目している模様。ポッドキャスト番組『ゴーラジオ』で以下のようなコメントを残している。
「(ダービーマッチで)古橋は確かなクオリティを見せた。彼にはティアニーがセルティックからアーセナルへ移籍した時と同じだけの価値がある。ラーションの足元にも及ばないが、それでも彼はトップクラスの選手だ。ゴール数がそれを物語っている」
比較対象として登場したティアニーは、スコットランド1部セルティックの下部組織出身。2019年にアーセナルへ完全移籍しているが、英メディア『スカイスポーツ』は当時、同選手の移籍金が2500万ポンド(当時約33億円)だと伝えていた。
一方、ラーション氏は1997年から7シーズンにわたりセルティックでプレー。5度スコットランド1部リーグの得点王に輝くなど実績を積み重ねて、2004年にバルセロナへ移籍している。
これまで何度もラーション氏と比較された古橋。今年夏に移籍が噂される中でセルティックと契約延長しただけに、さらなる活躍が求められている。
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