パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム（32）が、 アル・イテファクへ移籍するようだ。
オランダ代表として89キャップ26ゴールを誇るワイナルドゥムは2021年夏にリバプールを契約満了に伴い退団後、フリートランスファーでPSGへ加入。昨季はレンタルでローマに加わると、昨季は長期離脱の影響もあり、公式戦23試合で2ゴールの数字に終わった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなワイナルドゥムに対してアル・イテファクを率いるスティーブン・ジェラード監督が2日前にアプローチ。同選手は契約書をチェック後、アル・イテファクと3年契約で合意に至った一方で、PSGは900万ユーロ（約14億2000万円）以上の移籍金を受け取るようだ。
なお、アル・イテファクは今夏にリバプールからイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンを完全移籍で獲得。ワイナルドゥムはヘンダーソンと再共演する見込みとなった。
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