
セレッソ大阪は20日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節で、横浜FCに1-0と勝利。ネット上では、アウェイゴール裏のC大阪サポーターがFWレオ・セアラと勝利の喜びを分かち合う中、一部サポーターがカメラマンに罵声を浴びせる時の様子が話題を呼んでいる。
C大阪はニッパツ三ツ沢球技場で行われた一戦で前半から主導権を握ると、49分にFWカピシャーバのクロスにレオ・セアラがヘディングシュートで合わせて先制点を奪取。その後も追加点こそ奪えなかったものの、シュート24本を放つなど、終始攻撃の手を緩めなかった。
試合後、レオ・セアラはゴール裏に駆けつけと、サポーターが歌うチャントにあわせて身振り手振りを交えながら、勝利の余韻に浸る。またレオ・セアラのまわりでは、数人のカメラマンが同選手やサポーターの様子を撮影していたが、一部のサポーターが拡声器を通じて「メディアどけよ、メディアどけよ!」と叫んでいた。
この様子は10秒ほどの動画により、X(旧ツイッター)上で拡散。「これはさすがにダメ」「ゴール裏のサポーターは偉そうで感じが悪い」「こういうことがあると現地で見たいと思わなくなる」などと、否定的な声が噴出。
「メディアの方横寄って下さいと言葉を変えれば問題なかった」「メディアへの露出で、新規サポーターの獲得につながる」といった指摘が上がっているほか、「向こうは仕事でやってるのに…」とカメラマンを気遣うSNSユーザーもいる。
Jリーグでは、今年5月に新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの運用が終了。選手とファン・サポーターの距離が近くなっただけに、一部サポーターによる心無い言葉を残念に感じるファンが一定数いることは確かだ。
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