リバプールが、サウサンプトンに所属するサウサンプトンに所属するU-21ベルギー代表MFロメオ・ラビア(19)の獲得に向けて再オファーを準備しているようだ。
今夏に中盤の再編成が必要となっているリバプール。アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターと、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライを獲得した一方で、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンやブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへ移籍すると見方が強い。
そのため、守備的MFの獲得に動いているリバプールはラビアに興味を示しており、移籍金3700万ポンド(約67億1000万円)を提示していたものの、サウサンプトンが拒否。リバプールは同選手の獲得を諦めておらず、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、基本移籍金4250万ポンド(約77億1000万円)にボーナス250万ポンド(約4億5000万円)のオファーを用意しているようだ。
また、ベルギー人MFには守備的MFの獲得を画策するチェルシーが依然として関心を示していることから、リバプールは移籍金5000万ポンド(約90億7000万円)を要求しているとされるサウサンプトンと交渉を早くまとめたいと考えている模様。一方で、同選手に興味を持っていたアーセナルはガーナ代表MFトーマス・パーティーが残留することで、下火になっているようだ。
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