レアル・ベティスは26日、現在無所属の元スペイン代表MFイスコ（31）の獲得を発表した。契約期間は2024年夏までの1年契約となる。
昨夏に契約満了で9シーズンプレーしたレアル・マドリードを退団し、2年契約でセビージャ入りしたイスコ。ここまで公式戦19試合に出場していたが、フレン・ロペテギ監督の解任を巡り、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突し、12月に双方合意のもとで契約解除していた。
冬の移籍市場ではウニオン・ベルリンへの移籍が近づきながらも最終的に破談となり、フリーの状態が続いていたイスコだったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マヌエル・ペジェグリーニ監督がマラガ時代の愛弟子獲得を望んだようだ。
なお、ベティスは昨季限りで元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが現役引退。また、スペイン代表MFセルヒオ・カナレスがメキシコのモンテレイへと移籍していた。
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