パリ・サンジェルマン(PSG)が、セビージャに所属するモロッコ代表GKヤシン・ブヌ(32)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
ボノの愛称で親しまれるブヌはアトレティコ・マドリードなど複数のスペインクラブを渡り歩いたのち、2019年夏にセビージャへ加入。2021-22シーズンはサモラ賞を獲得すると、昨季は公式戦36試合に出場してクラブのUEFAヨーロッパリーグ優勝に貢献した。
そんなボノに対して、今季からPSGを指揮するルイス・エンリケ監督が獲得をリクエストしているとのこと。リーグ・アン王者はモロッコ代表GKの獲得に向けて移籍金1200万ユーロ(約18億9000万円)+ボーナスというオファーを提示しているようだ。
しかしながら、セビージャは移籍金1500万ユーロ(約23億6000万円)+300万ユーロ(約4億7000万円)のオファーを要求しているようだ。ただ、同選手にはインテルやマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブも目を光らせているようだ。
コメントランキング