ジュビロ磐田は16日開催の明治安田生命J2リーグ第26節で、藤枝MYFCに4-1と快勝。ただ磐田所属GK三浦龍輝が藤枝所属DF川島將からラフプレーを受けたシーンが、ネット上で話題を呼んでいる。
問題視されているのは、1-1で迎えた前半35分のシーンだ。三浦が自陣右サイドからのクロスを直接キャッチ。パントキックをしようとした瞬間、背後から川島に妨害されて転倒。ブーイングが沸き起こる中、三浦はすぐに立ち上がって川島のもとに詰め寄ったが、両チームの選手が止めに入った。
主審は川島に対してイエローカードを提示。磐田のフリーキックで試合再開となったが、DAZNの試合中継で解説を務めていた成岡翔氏は「カウンターを阻止するという意図があったかもしれないが、もったいないプレー」と指摘している。
またこのパントキック妨害のシーンは、ツイッター上でも話題に。「危険なプレーだ」と川島に対する厳しい声が上がっているほか、一部SNSユーザーは怪我につながる可能性を指摘している。
なお川島は今季ここまでリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場。守備陣の中心選手としてチームを支えていたが、三浦へのファウルにより22日開催のツエーゲン金沢を累積警告により出場停止となっている。
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