パリ・サンジェルマン(PSG)が、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデス(27)の獲得に迫っているようだ。
2019年夏にクラブ市場最高額となる移籍金8000万ユーロ(約108億3000万円)でアトレティコ・マドリードからバイエルンに活躍の場を求めたリュカ。今季もここまで公式戦11試合に出場していたが、昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップで右ヒザの前十字じん帯を断裂して長期離脱中となっている。
そうしたなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGは移籍金4800万ユーロ〜5000万ユーロ(約75億6000万円〜約78億7000万円)でバイエルンとクラブ間合意に達した模様。同選手は2026年夏までの契約を結ぶ見込みで、すでにパリに赴いているようだ。
なお、バイエルンはフランス代表DFの後釜としてナポリから韓国代表DFキム・ムンジェの獲得に迫っているとされている。
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