マンチェスター・ユナイテッドが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、昨季後半から主力に定着すると、今季はここまで公式戦47試合に出場して27ゴール12アシストを記録した。
そんなラモスに対して、ストライカーの獲得を標榜しているユナイテッドがストライカーの補強として獲得に興味を示しているという。当初はトッテナム・ホットスパーでプレーするイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を画策していたが、移籍金1億ポンドが必要になることからターゲットを変更したようだ。
そして、ポルトガル代表FWの移籍金は8000万ポンド(約141億3000万円)だという。加えて、同選手の代理人を務める代理人のジョルジュ・メンデス氏はプレミアリーグへの移籍に向けてユナイテッド移籍にプライオリティを置きつつも、ニューカッスル・ユナイテッドやウェストハム・ユナイテッド、アストン・ビラ、トッテナムにもアプローチしているようだ。
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