
スコットランド1部セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧は、かつてヴィッセル神戸の絶対的ストライカーとして活躍。古橋のセルティック移籍に至るまでの過程を、同選手の代理人が明かした。
古橋は中央大学やFC岐阜をへて、2018年8月に神戸へ加入。2019シーズンから3年つづけてJ1リーグで2桁得点をマークしたほか、2019シーズンの天皇杯優勝に貢献。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらスター選手とプレーする中でさらなる成長を遂げると、2021年7月にセルティックへ完全移籍している。
古橋の代理人兼通訳である井堂彰人氏は、神戸在籍時にオファー却下を告白。英紙『デイリーメール』のインタビューで以下のようなコメントを残している。
「(古橋の神戸在籍時に)彼をスペインやベルギーのクラブへ移籍させようとしていたんです。スペイン、ベルギー、オランダからオファーが届きましたね」
「彼がセルティックに移籍するまでに、4度の移籍期間を過ごしました。我々が(神戸に)オファーを持っていくたびに、クラブは彼を手放さない意向を示したんです。彼は神戸にとって非常に重要な選手になっていたので、神戸としては最高のストライカーを失いたくなかったんです」
「最終的にセルティックからオファーがあり、移籍金も高かったですね。しかしそれと同時に、神戸の選手がセルティックのような偉大なクラブに行くことは、夢でもありました。以前にも良いクラブからオファーがあったんですけど、どのクラブにもセルティックのような歴史はなかったですね」
なお古橋の去就については、先月末に英紙『デイリーレコード』が「ポステコグルー次期監督の要望」とした上で「トッテナムの獲得候補に含まれている」とリポート。トッテナムが移籍金2000万ポンド(約35億円)を用意する可能性が報じられている。
一方、英紙『グラスゴータイムズ』は「トッテナムは古橋よりも、セルティック所属MF旗手怜央、VfBシュツットガルト所属DF伊藤洋輝の獲得を優先する」と伝えている。
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