チェルシーが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の獲得に近づいているようだ。
母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートさせたカイセドは、2021年2月にブライトン入りすると、昨季はシーズン前半戦はベルギーのベールスホットへレンタル移籍。後半戦からブライトンに復帰を果たし、主力に定着すると、今季もここまでプレミアリーグ37試合に出場した。
そんなカイセドに対して、今冬にも獲得を目指したアーセナルやチェルシーが視線を注いでいるとみられている。そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーがエクアドル代表MF獲得に向けて選手側と交渉を進めており、個人条件合意に近づいているという。
ただ、取引はまだ完了しておらず、時間がかかるも混みだという。チェルシーは獲得に向けて移籍金8000万ポンド(約143億8000万円)でブライトンと交渉するとみられており、同選手はロベルト・デ・ゼルビ監督との協定により今夏移籍が保証されているようだ。
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