ユベントスが、レアル・マドリードに所属する元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
今季は不正会計による勝ち点剥奪などもあり、セリエA7位フィニッシュに終わったユベントスは右サイドバックの主力としてプレーしていたコロンビア代表MFフアン・クアドラードが契約満了に伴い今夏退団が決定的。そのため、今夏に右サイドバックの補強に動くとみられている。
マドリードでプレーするスペイン人MFルーカス・バスケスなどをリストアップしているなかで、ユベントスはオドリオソラも候補に入れているとのこと。スペイン人DFは2021ー22シーズンにフィオレンティーナでプレーしていることからセリエAでの経験もある。
2018年に開催されたロシア・ワールドカップではスペイン代表のメンバーにも選手されていたオドリオソラは2017年にレアル・ソシエダでプロキャリアをスタート。2018年にマドリードに加わったものの、主力に定着することはできず今季も公式戦6試合の出場にとどまるなど、構想外となっている。
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