ミランが、ランスに所属するコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、フラム、バスティア、ウディネーゼを渡り歩いて2020年8月にランスへ完全移籍。今季はここまでリーグ・アン34試合に出場して7ゴール5アシストの数字を残しており、2位に位置するクラブを牽引している。
そんなフォファナに対して、セリエA2連覇に失敗したミランが中盤強化のオプションとして関心を示している模様。ミランはチェルシーでプレーするイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チークをメインターゲットに見据えているが、その代替案としてフォファナに視線を注いでいるようだ。
また、コートジボワール代表MFに関してミランのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏は以前からその動向をチェックしていたとのこと。同選手には2500万ユーロ(約37億7000万円)の契約解除金が設定されているが、ランスの主将を務めていることもあり、引き抜きは難航するとみられている。
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