ミランが、アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)との個人合意に至ったようだ。
2019年夏にシント=トロイデンVVからフランクフルトへ復帰以降、攻撃の中心選手として活躍を続ける鎌田は、昨季のUEFAヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献。今季は2023年に入ってから調子を落としているが、ここまで公式戦46試合に出場して16ゴール6アシストの数字を残しているが、契約満了で今夏フリーになることが決まっている。
イタリア『スカイ』の記者を務めるルディ・ガレッティ氏によれば、ミランは鎌田サイドと料金に関して原則合意に達したとのこと。現在はミランからの最終承認だけとなっており、ゴーサインが出ればすぐにでも契約成立となる可能性もあるようだ。
なお、ミランは中盤強化にチェルシーでプレーするイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チークの獲得に興味。今季ここまで公式戦32試合に出場している同選手獲得に向けてチェルシーと交渉を行っているとされている。
コメントランキング