バルセロナが、フェイエノールトに所属するオランダ代表DFルシャレル・ヘールトロイダ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを中心とした堅守を武器に4年ぶりにラ・リーガを制したバルセロナ。来季に向けてバルセロナはウルグアイ代表DFロナルド・アラウホとフランス代表DFジュール・クンデの本職ではない2選手がプレーすることが多かった右サイドバックの補強を画策しているようだ。
そのなかで、バルセロナはヘールトロイダのクオリティを評価しているとのこと。オランダ代表DFはエールディビジを6年ぶりに制したフェイエノールトとの現行契約は2025年夏まで残しており、市場価値は1800万ユーロ(約26億6000万円)にみつもられている。
フェイエノールト下部組織出身で2017年にトップチーム昇格を果たしたヘールトロイダは、ユーティリティー性を併せ持つ万能型DF。今季はここまで公式戦39試合に出場して3ゴール2アシストを記録しており、今年3月にはオランダ代表デビューも果たしている。
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