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セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧は、主力選手としてスコットランド1部リーグ優勝に大きく貢献。今月14日にMF旗手怜央やFW前田大然らをおさえて、クラブ内の年間最優秀選手賞(MVP)を獲得した。
古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍。セルティックと2025年6月までの4年契約を結ぶと、海外挑戦1年目からゴールを量産。今季も絶対的ストライカーとして活躍すると、今月7日のハーツ戦で今季公式戦30ゴール目をあげるとともに、チームをリーグ連覇に導いていた。
セルティックは14日、古橋のMVP受賞を公式発表。英紙『デイリーレコード』は、「この日本人選手は今シーズン、スコットランド国内を席巻したセルティックにとって極めて重要な存在であった。セルティックの年間最優秀選手賞と得点王を受賞し、サポーターに強烈な印象を与え続けている」と、改めて同選手の偉業を称えている。
また古橋は旗手とともに、スコットランドプロサッカー選手協会による2022/23シーズン年間最優秀選手賞の最終候補に選出。クラブ内MVPとのダブル受賞が期待される。
なお古橋の去就については、英紙『テレグラフ』は今年4月下旬に「セルティックと古橋の別れは近い」と見出しをうち、「古橋はプレミアリーグのクラブを含むヨーロッパの様々なクラブからの関心を寄せられている」とリポート。
クリスタル・パレスとサウサンプトンからの関心を報じたほか、古橋の状況を知る関係者の話として、「セルティックはすでに今季終了後に古橋を失う可能性があることを認めている。プレミアリーグ所属クラブによる古橋へのオファーを控えている」と伝えている。
またトルコメディア『TGRT Haber』は、トルコ1部フェネルバフチェによる古橋獲得オファー提示の可能性を報道。セルティックは移籍金の設定額を1500万ポンド(約26億円)から2000万ポンド(約34億円)に引き上げたとみられている。
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