
ポルトガル1部ポルティモネンセ所属GK中村航輔の日本代表復帰待望論が、ポルトガル国内にも波及。FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)正守護神の清水エスパルス所属GK権田修一の後釜として現地メディアが紹介している。
中村は昨年9月4日に行われたファマリカン戦以降、ポルトガル1部リーグ戦全試合でフル出場。今年1月6日のベンフィカ戦では、セーブ数「11」と2022/23シーズンのポルトガル1部リーグにおける1試合あたりの最多記録を打ち立てている。さらに今月15日のエストリル戦ではシュート12本を浴びながらも3度にわたりスーパーセーブ。1-0とチームを勝利に導いた。
一方で日本代表のゴールキーパー陣では、カタールW杯メンバーのストラスブール所属GK川島永嗣が代表引退。権田はJ2リーグでプレーしていることもあり、先月のキリンチャレンジカップ2023でメンバー外となっている。また先月のキリン杯では、2試合ともにSTVV所属GKシュミット・ダニエルが先発出場。ガンバ大阪所属GK谷晃生とサンフレッチェ広島GK大迫敬介がベンチ入りしていた。
ポルトガル紙『O JOGO』は、中村の日本代表復帰の可能性を特集。エストリル戦でのパフォーマンスを紹介するとともに、「中村の活躍は母国でニュースにもなり、日本代表に再び招集されるべきだという考えが強まっている」
「彼はリオデジャネイロ五輪でプレーしたが、カタールW杯ではメンバー外となった。今、ポルティモネンセで活躍しているおかげで、彼は権田の後継者として再び日本代表入りするためのすべてを手に入れている」と綴っている。
なお日本代表は今年6月にもキリンチャレンジカップ2試合を予定。15日に豊田スタジアムで行うほか、20日にはパナソニックスタジアム吹田で開催される。対戦相手がエルサルバドル代表、ペルー代表になると報じられる中、中村の代表復帰が実現するか注目が集まる。
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