サッスオーロの最高経営責任者(CEO)を務めるジョバンニ・カルネバリ氏が、イタリア代表MFダビデ・フラッテシ(23)の去就について言及した。イタリア『スカイ』が伝えた。
ローマ下部組織出身のフラッテシは2017年にサッスオーロに加わると、イタリアの複数クラブへレンタル移籍を経験。中盤としてのトータルバランスに優れているだけでなく、ゴール前に飛び出して得点に絡むセンスも持ち合わせており、今季もここまでセリエA30試合に出場して6ゴールを記録している。
そんなフラッテシに対して、ユベントスなど複数クラブが視線。そのなかで、カルネバリ氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、ユベントスがイタリア代表MFに関心を示していることを認めた。
「フラッテシがユベントスなどに気に入っていることわかっているが、それついてはもっと詳しく話す時があるはずだ。きっと、ダビデは大物になる準備ができている。そして、いつものように別れ場合にはイタリアで販売したいと考えている」
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