
ブンデスリーガ(ドイツ1部)VfBシュツットガルト所属のカタールW杯日本代表DF伊藤洋輝に、今夏移籍の可能性が浮上。VfBシュツットガルトに同選手の獲得オファーが届いたと現地で報じられている。
英メディア『スカイスポーツ』ドイツ版の報道によると、今年1月にボルフスブルクが移籍金800万ユーロ(約11億4000万円)にくわえてMFジョシュア・ギラヴォギの譲渡という条件で、伊藤洋輝の獲得を打診。しかしVfBシュツットガルトはボルフスブルクからのオファーを拒否したとのこと。
VfBシュツットガルトはバイエル・レバークーゼンからのDFボルナ・ソサ獲得オファーを受け入れなかったほか、アトレティコ・マドリードからのDFコンスタンティノス・マブロパノス獲得打診も拒否したという。
ただ『スカイスポーツ』は、VfBシュツットガルトの財政難を指摘。「VfBシュツットガルトは財政面でプレッシャーにさらされており、今年の夏に再び移籍金収入で黒字計上しなければならない」とした上で、今年1月にオファーが届いたディフェンダー3名のうち2名の放出が濃厚との見方を示した。
伊藤洋輝はVfBシュツットガルトとの契約を2025年6月まで残しているが、昨年11月から複数回にわたりローマ移籍の可能性が報じられている。先月にはイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が「ローマが伊藤洋輝をリストアップしている。今の彼には600万ユーロ(約8億7000万円)の価値がある」と伝えていた。
なおVfBシュツットガルトは今年1月にMFナウイロ・アハマダ(20)を移籍金1200万ユーロ(約16億8000万円)によりクリスタル・パレスへ放出。日本代表MF原口元気(31)とMFジル・ディアス(26)を完全移籍により獲得しているが、およそ1350万ユーロ(約18億9000万円)の黒字計上に成功している。
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