
明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島が、『CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)』の公表データである「直近10年間のチーム編成で安定しているクラブ」で世界トップ3入り。浦和レッズもベスト10にランクインするなど、Jリーグクラブが存在感を発揮している。
国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関であるスポーツ国際研究センターは今月、世界75カ国のクラブを対象に「直近10シーズンの国内リーグ戦に出場した選手数」によるランキングを公開。選手数が少ないクラブを「安定感がある」と評している。
これによると、直近10シーズンにわたるリーグ戦で一番メンバーが固定されているのは、ほとんどバスク人選手で構成されているアスレティック・ビルバオで71人とのこと。2位にはカタールW杯日本代表DF板倉滉を擁するボルシア・メンヒェングラートバッハが80人で名を連ねているほか、サンフレッチェ広島、マンチェスター・シティ、ハルムスタッズBKが84人で3位となっている。
またJリーグクラブでは、サンフレッチェ広島のみならず浦和レッズもトップ10入り。川崎フロンターレが93人で16位にランクインしているほか、鹿島アントラーズも94人で18位となっている。
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『CIES』公表の「直近10シーズンの国内リーグ戦に出場した選手数」ランキング
1位:アスレティック・ビルバオ(スペイン)-71人
2位:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)-80人
3位タイ:サンフレッチェ広島(日本)-84人
3位タイ:マンチェスター・シティ(イングランド)-84人
3位タイ:ハルムスタッズBK(スウェーデン)-84人
6位タイ:レアル・マドリード(スペイン)-86人
6位タイ:上海上港(中国)-86人
8位タイ:浦和レッズ(日本)-88人
8位タイ:IFエルフスボリ(スウェーデン)-88人
8位タイ:CSKAモスクワ(ロシア)-88人
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