アトレティコ・マドリードが、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表DFイニゴ・マルティネス（31）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2018年1月にレアル・ソシエダからアスレティック・ビルバオへ加わったイニゴ・マルティネスは、加入直後からレギュラーとしてプレー。だが、今季は長期離脱した影響もあり、ラ・リーガ9試合の出場にとどまっている。
そんなイニゴ・マルティネスだが、ビルバオとの現行契約は今季限りまでとなっており、今夏に移籍するとの見方が強い。その新天地としてバルセロナが有力視されていたが、ラ・リーガの会長を務めるハビエル・テバス会長は、同クラブが今夏に補強するのは不可能だと主張していた。
そのなかで、インテルも関心を示すスペイン代表DFに対して、アトレティコが獲得に動いている模様。すでに、アトレティコ側はイニゴ・マルティネスの代理人に接触しており、獲得に前進しているようだ。
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