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明治安田生命J1リーグ・浦和レッズは、ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)の獲得に失敗したものの、中国1部・滄州からギニア代表FWホセ・カンテ(32)を獲得すると報じられている。そんな中、浦和レッズとポーランド1部ラクフ・チェンストホヴァによるラトビア代表FWブラディスラフス・グトコフスキス(27)の獲得交渉が停滞しているようだ。
グトコフスキスは身長187cmの大型ストライカー。2016年2月にラトビア国内クラブからポーランド1部テルマリカへ移籍すると、2020/21シーズンからラクフ・チェンストホヴァでプレー。加入1年目から絶対的ストライカーとして活躍していたが、2022/23シーズンはスーパーサブに降格。それでも昨年10月に再びレギュラーをつかむと、ここまでリーグ戦で6ゴールをマーク。ラクフ・チェンストホヴァの首位独走に貢献している。
そんな中、ポーランドメディア『sportacentrs』は24日に「浦和レッズがグトコフスキスに興味を示しているという海外メディアの情報を確認した」とリポート。「サッカー界ではよくあることだが、様々なコネクションが関心に影響している」と見解を示すと、同選手が昨年5月のポーランド国内カップ決勝戦でマチェイ・スコルジャ率いるレフ・ポズナンからゴールを奪ったことを紹介している。
またグトコフスキス本人は、2020年に大宮アルディージャでプレーしていたラトビア代表DFビターリイス・マクシメンコ(32)ら複数選手に相談しているとのこと。
『sportacentrs』は「グトコフスキスは浦和レッズとラクフ・チェンストホヴァが連絡を取り合っていることを把握している。しかしラクフ・チェンストホヴァの要求額があまりにも高い」と伝えている。
なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、グトコフスキスとラクフ・チェンストホヴァは昨年10月、新たに2025年6月までの契約を結んだとのこと。今回の契約には2年間の契約延長オプションも盛り込まれているという。
浦和レッズはFWキャスパー・ユンカーにかわるストライカーの確保を目指しているが、ホセ・カンテの獲得で前線の補強を終了する可能性がある。
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