ボルシア・ドルトムントが、アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)の獲得に迫っているようだ。
2019年夏にシント=トロイデンVVからフランクフルトへ復帰以降、攻撃の中心選手として活躍を続ける鎌田。昨季はクラブのUEFAヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献すると、今季はここまで公式戦30試合に出場して13ゴール5アシストの数字を残している。
そんな鎌田だが、フランクフルトとの現行契約は今季限りまで。今夏にフリーで移籍するとの見方が強まっており、リバプールやニューカッスル・ユナイテッドなどプレミア勢のほか、バルセロナなど複数クラブからの関心が取り沙汰されている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、鎌田に対して3クラブからのアプローチがあったものの、ドルトムントと5年契約で口頭合意に至ったという。また、すぐに契約する可能性もあるようだ。
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