
カタールW杯日本代表MF鎌田大地(26)は、ブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルトを今季限りで退団することが確実とみられている。同選手の移籍先候補にはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンなどが挙がっているが、現地ではリバプールが鎌田大地の争奪戦をリードする可能性があると報じられている。
英メディア『ジ・アスレチック』は今月20日に「リバプールの次期スポーツディレクター(SD)候補に、フランクフルトのマルクス・クレシェが浮上」とリポート。リバプールのジュリアン・ウォード現SDが今季限りでの退任を表明している中、UEFAヨーロッパリーグ制覇など実績を残しているフランクフルトSDを引き抜く可能性があるという。
この報道を受けて、英メディア『HITC』は「スポーツディレクターの噂が本当ならば、リバプールは鎌田大地と契約する可能性がある。クレシェは鎌田大地のことを熟知している。彼のリバプール到着がフランクフルトのスター選手を獲得するきっかけになるかもしれない」と主張。
プレミアリーグで8位に沈むなど、苦戦を強いられているリバプールの現状を説明した上で「鎌田大地を中盤センターの一角に組み込むにはシステムを調整しなければならないが、リバプールの中盤は再編成される必要がある」と、補強の必要性を説いている。
その上でリバプール首脳陣の今後について「クレシェが実際にリバプールに来ることになるかどうかはまだ分からない。ただひとつだけ確かなことは、もしリバプールがクレシェと鎌田大地を招き入れたら、来季が楽しみになるだろう」と綴っている。
鎌田大地にはニューカッスル・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、パリ・サンジェルマンなど10以上のクラブからの関心が伝えられている。また現地ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が今月15日に「鎌田大地はフランクフルトとの2023年6月までの契約を延長しないと決断した」とリポート。フランクフルトのオリバー・グラスナー監督も、先週末の記者会見にて同選手の今夏退団を暗に認めている。
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