スコットランド1部セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧(28)には、プレミアリーグ移籍が噂されている。今月にはクリスタル・パレスからの関心が報じられているが、ブンデスリーガ移籍の可能性が浮上。本人もドイツ1部挑戦に前向きな姿勢を見せている。
ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』の報道によると、古橋亨梧にはプレミアリーグ、ラ・リーガ(スペイン1部)、ブンデスリーガの複数クラブが関心を寄せているとのこと。
同選手は「ブンデスリーガではたくさんの日本人選手がプレーしていますし、重要な役割を担っている選手もいるので、日本で人気がありますね」と語っているほか、定期的にブンデスリーガの試合を観戦していることも明かしたという。
そんな古橋亨梧は、セルティックとの契約を2025年6月まで残している。それだけに将来的なステップアップ移籍の可能性については「僕の関心はセルティックにだけ向いています。このクラブで最高の成功を収めたいですね」と、セルティックでのプレーに対する満足感をあらわにしている。
同選手の去就については英メディア『フットボール・インサイダー』は今月14日、クリスタル・パレスがFWウィルフレッド・ザハ(30)の後釜候補として古橋亨梧をに関心を寄せていると報じていた。
これに対して、イギリス人ジャーナリストのピート・オルーク氏は今月中旬に「アンジェ・ポステコグルー監督は古橋亨梧を引き留めようとするだろうし、彼を中心としたチーム作りをしようと考えているはずだ。セルティックは、よほどの高額なオファーでない限り、この日本代表選手を放出しないだろう」と、自身の見解を述べている。
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