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FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)の出場選手では、チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ(31)がガンバ大阪に加入したことで注目を集めている。そんな中、モロッコ代表をベスト4に導いたベシクタシュ所属DFロマン・サイス(32)にJリーグ移籍の可能性が報じられている。
左利きのセンターバックであるサイスは、2016年8月から6シーズンにわたりウルバーハンプトン・ワンダラーズに在籍。2021/22シーズンにはプレミアリーグで31試合にスタメン出場すると、昨年7月にトルコ1部の強豪ベシクタシュへ移籍。今季はここまでリーグ戦23試合中14試合で先発出場している。
またモロッコ代表ではこれまで70試合以上でプレーしているほか、キャプテンとしてチームをけん引。カタールW杯では準決勝・フランス戦までの6試合に出場するなど、大舞台での経験も豊富だ。
モロッコメディア『Lions de l’Atlas』は同選手の去就について「カタールW杯での活躍以降、様々なクラブが彼の獲得を狙っている。日本のクラブからもオファーが届いている」とリポート。
これによると、サイスはUAE国内クラブとの交渉を続けていたものの、UAE国内の移籍ウィンドウ最終日までに合意に達しなかったとのこと。Jリーグクラブが正式オファーを提示した場合、ベシクタシュは同選手の放出に応じる可能性が高いという。
またベシクタシュのシェノル・ギュネシュ監督とサイスの関係は悪化。サイスがチーム戦術に従わないことから、指揮官は来季の構想に同選手を含めていないとみられている。
なおドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、サイスとベシクタシュの契約期間は2024年6月までであるという。欧州での実績豊富な外国人選手のJリーグ挑戦が相次いでいるだけに、どのJリーグクラブがサイスの獲得に動いているのか気がかりだ。
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