
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属のカタールW杯日本代表MF三笘薫(25)は、日本代表DF冨安健洋(24)所属アーセナルへの移籍が噂されている。両選手はすでにプレミアリーグの舞台でマッチアップしているが、三笘薫の冨安健洋に対するコメントが再び注目を浴びている。
三笘薫は昨年7月、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでのレンタル移籍期間を終えてブライトンへ復帰。シーズン前半戦からビッグクラブとの試合で結果を残すと、今月1日のアーセナル戦でも1ゴールをマーク。日本国内では冨安健洋相手にドリブルを仕掛けるシーンが注目されていた。
そんな三笘薫はブライトンとの契約を2025年6月まで残しているが、英メディア『90min』は「アーセナルが三笘薫に興味を示している」と報道。アーセナルはシャフタール・ドネツク所属のウクライナ代表MFムィハーイロ・ムドリク(22)の獲得を狙っていたものの、ムドリクのチェルシーへ完全移籍。同選手の代替候補として、ブライトン所属のベルギー代表MFレアンドロ・トロサール(28)とともに三笘薫もリストアップしたとみられている。
すると英メディア『ブースルーム』は三笘薫のアーセナル移籍報道に触れた上で、同選手のコメントを回顧。これによると、三笘薫は昨年11月にブライトン・アンド・ホーヴの地元メディア『サセックスライブ』のインタビューにて「冨安健洋は昨シーズンからアーセナルでプレーしています。彼のプレーに刺激を受けて、自分もこのレベルでプレーしたいという思いがずっとありましたね」
「僕たちの対戦の可能性を日本にいる皆さんにも見てもらえたら嬉しいですし、楽しんでもらいたいですね。そして個人的には彼とのデュエルで勝ちたいと思っています」と、冨安健洋に対する特別な意識を明かしていたという。
なお三笘薫は今月14日のリバプール戦でも、後半開始早々に先制点をアシストするなど活躍。現地メディアから勝利の立役者として称賛を浴びるなど、同選手に対する評価はさらに高まっている。
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