Jリーグ

2023Jリーグ、都道府県別注目すべき選手&クラブ【九州編】

テゲバジャーロ宮崎 DF代健司(当時カターレ富山)写真:Getty Images

宮崎県

テゲバジャーロ宮崎(2023シーズンJ3リーグ)

スタジアム

  • ユニリーバスタジアム新富:宮崎県児湯郡新富町大字三納代1586

注目選手

  • 代健司(だい・けんじ)DF

宮崎県のJ3クラブ、テゲバジャーロ宮崎。DF代健司は、クラブのスローガンである「真摯」を体現する頼れるキャプテンだ。177cmとセンターバックとしては高さはあまりないが、強度の高い守備でDFラインを統率する。多くの選手が入れ替わった2023シーズンも、代の替わりはいないだろう。


鹿児島ユナイテッド FW有田光希(当時愛媛FC)写真:Getty Images

鹿児島県

鹿児島ユナイテッド(2023シーズンJ3リーグ)

スタジアム

  • 白波スタジアム:鹿児島県鹿児島市与次郎2-2-2

注目選手

  • 有田光希(ありた・こうき)FW

鹿児島県のJ3クラブ、鹿児島ユナイテッド。2022シーズンは2位の藤枝MYFCと勝ち点1差の3位と、惜しくもJ2昇格を逃した。そんな中、リーグ3位タイとなる15得点を挙げたストライカーFW有田光希との契約更新は非常にポジティブな要素だ。チームの盛り上げ役でもあり、J3得点王とJ3優勝を両方達成しても不思議ではない。


FC琉球 MF清武功暉(当時徳島ヴォルティス)写真:Getty Images

沖縄県

FC琉球(2023シーズンJ3リーグ)

スタジアム

  • タピック県総ひやごんスタジアム:沖縄県沖縄市比屋根5-3-1

注目選手

  • 清武功暉(きよたけ・こうき)MF

沖縄県のFC琉球。2022シーズンはJ2最下位となり、J3降格という厳しい結果となった。それでも1年でのJ2復帰を達成するべく、攻撃の核であるMF清武功暉は契約更新を選択。チーム状況が良くないなかで3得点7アシストを記録した清武が、J3でどれだけ暴れるのか要注目だ。セットプレーのキッカーとしても欠かせない。

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名前椎葉 洋平
趣味:サッカー観戦、読書、音楽鑑賞
好きなチーム:アビスパ福岡、Jリーグ全般、日本のサッカークラブ全般

福岡の地から日本サッカー界を少しでも盛り上げられるよう、真摯に精一杯頑張ります。

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