
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属の日本代表MF三笘薫(25)は、カタールW杯で活躍。イギリス国内では同選手のリバプール移籍待望論が沸き起こっている。そんな中、日本代表DF冨安健洋(24)擁するアーセナルが今季終了後に三笘薫の獲得に動く可能性があるようだ。5日、英紙『デイリーエクスプレス』が報じている。
三笘薫は昨年7月、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでのレンタル移籍期間を終えてブライトンへ復帰。プレミアリーグ挑戦1年目ながらも今季はリバプール戦やチェルシー戦などビッグマッチで結果を残すと、カタールW杯・スペイン戦では絶妙な折り返しからMF田中碧の勝ち越しゴールをアシストしている。
また今月1日のアーセナル戦では65分にゴールを奪取。冨安健洋とのマッチアップするシーンでも注目を集めると、地元メディアからのチーム内最高評価を受けている。
そんな三笘薫はブライトンとの契約を2025年6月まで残しているが、先月はじめにリバプールの専門メディア『Liverpool.com』が同選手をリバプールの獲得候補に推薦。カタールW杯での活躍もあり、ステップアップ移籍が噂されている。
するとアーセナルOBのポール・マーソン氏は『デイリーエクスプレス』のインタビューにて、アーセナルがシャフタール・ドネツク所属のウクライナ代表MFムィハーイロ・ムドリク(22)の代わりに三笘薫を獲得する可能性に言及。
「(ムドリクの代わりに)三笘薫はどうだろう。彼はブライトンでプレーしているが、いい感じだ。(今月1日には)ホームでアーセナルに4-2で敗れたが、(彼のプレーについて)誰も何も言わなかった」
「ムドリクはUEFAチャンピオンズリーグで活躍している。三笘薫を獲得する場合は、正直なところ、シーズン終了まで待つことになるだろう。彼のことは大いに気に入っているが、あと4ヶ月くらいは彼のプレーを見てみたいね」
「でも、もし彼が今の調子を維持するならば、今年の夏には多くのクラブが彼の獲得を狙ってくると思う」と、三笘薫のパフォーマンス次第では今季終了後にアーセナルをはじめビッグクラブによるオファー提示の可能性があると主張した。
なおアーセナルはムドリクに強い関心を示しているが、シャフタール・ドネツクは移籍金として8500万ポンド(約135億円)を要求している模様。アーセナルは移籍金の引き下げを狙っているものの、シャフタール・ドネツクが譲渡に応じない場合には、ムドリクの獲得を諦める可能性があるという。
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