
明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスに所属するブラジル人MFマルコス・ジュニオール(29)は、契約満了による退団や母国復帰が噂されていた。しかし選手本人が横浜F・マリノス残留に向かっていることを示唆している。
マルコス・ジュニオールと横浜F・マリノスの現行契約については、ブラジルメディア『グローボ』が先月6日に「彼と横浜F・マリノスの契約期間は来年1月までである」と報道。同選手の代理人が横浜F・マリノスと契約延長交渉を行う一方、ブラジル1部ゴイアスや1部昇格組グレミオとも交渉していると伝えられていたほか、古巣フルミネンセ復帰の可能性も浮上していた。
また同選手は先月はじめのJ1リーグ最終節・ヴィッセル神戸戦後、インスタグラムに東京都内のビル街の風景をアップ。「日本での最後の日」と投稿すると、横浜F・マリノスサポーターから残留を望むコメントが殺到していた。
本人は21日に再び自身のインスタグラムアカウントを更新。歯科医師の投稿を引用するとともに、両者が横浜F・マリノスのユニフォームと持ちながら記念撮影をしている時の姿をアップしている。
また歯科医師は「怪物でスターのマルコス・ジュニオールと会った。彼はインビザライン(マウスピース型矯正装置)とともに日本へ戻るんだ」とコメントを残しており、一部サポーターから同選手と横浜F・マリノスの契約延長合意を期待する声が沸き起こっている。
マルコス・ジュニオールは、2019年にフルミネンセから横浜F・マリノスへ完全移籍。来日1年目から2桁ゴールを挙げてクラブのJ1優勝に貢献すると、昨季まで攻撃陣の中心選手として活躍。ただ今季は日本代表FW西村拓真(26)とのポジション争いで後れをとると、リーグ戦で11試合のスタメン出場に終わっていた。
なお横浜F・マリノスの攻撃陣では、元日本代表FW仲川輝人(30)がFC東京へ完全移籍したほか、今季モンテディオ山形へレンタル移籍のMF樺山諒乃介(20)がサガン鳥栖へ完全移籍。外国籍選手の退団発表は21日時点で行われていない。
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