
明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸所属のFW小田裕太郎(21)は、スコットランド1部ハーツ移籍の可能性が取りざたされている。その小田裕太郎には、かつてヴィッセル神戸でチームメイトだったFW古橋亨梧(27)やカタールW杯日本代表FW前田大然(25)らセルティック所属選手の活躍が大きな影響を与えているようだ。
小田裕太郎は2020年にヴィッセル神戸のトップチームへ昇格すると、1年目からJ1リーグで19試合に出場。昨季は出場機会を大幅に減らしたが、今季はリーグ戦で21試合に出場。先月にはU21日本代表に選出されると、U21ポルトガル戦で1得点と結果を残していた。
英紙『エジンバラ・イブニングニュース』電子版は19日、小田裕太郎がハーツ移籍に迫っている理由を分析。「Jリーグクラブからセルティックへ移籍した選手の成功が、ハーツの小田裕太郎獲得に一役買うかもしれない」とした上で「小田裕太郎は、セルティックで成功を収めている日本人選手の姿を見て、スコットランドでプレーする可能性に興味を抱いた」と伝えている。
またセルティックの獲得した日本人選手が相次いで成功を収めている現状にも言及。「セルティックは、スコットランドのクラブが移籍市場でいかに枠に捉われないことが可能かを示してきた。横浜F・マリノスからアンジェ・ポステコグルー監督がセルティックにやって来て以降、セルティックはJリーグをはじめ新しい市場で買い物をするようになった」
「ポステコグルー監督は、スコットランドのクラブが手つかずの質の高い選手を獲得するために、世界中の過小評価されているマーケットに目を向けるべきであることを示す完璧な例となった」と、セルティックの日本人選手獲得戦略がスコットランドサッカー界全体に及ぼす影響を解説。
「古橋亨梧や前田大然をはじめセルティックの選手獲得成功が、スコットランドに向かう可能性のある選手たちにどのような影響を及ぼしているか興味深い」と総括している。
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